大崎9カ寺 [おでかけしました]
先週の土曜日、目黒から五反田にかけて散策しました。
東京都庭園美術館や池田山公園の庭園の紅葉もなかなか美しかったのですが、ここでは、大崎9カ寺のご紹介を(*^^*)
芝増上寺の支院が江戸時代以降に移転されて寺町を作っているということです。
まずは光取寺。12代横綱陣幕久五郎の墓があるそうです。
次にあるはずの月窓院。見当たらなくて再度戻って捜したら名前だけありましたが、入ってみると、隣の清岸寺の庭に入ってしまいました(・ ・)
清岸寺。9カ寺の中で唯一戦災をまぬがれたということ。山門や本堂に風格がただよいます。
祐天上人が植えたと伝えられ、樹齢250年といわれるサクラの古木がありました。
隆崇院。
青い屋根がすがすがしい雰囲気です。
日本画家伊藤深水の墓があるそうです。
最上寺には、子育地蔵と孝行地蔵がならんでいました。
階段のつくりが素敵です。
古びた山門が印象的な本願寺は、本堂も凝ったつくりです。
常光寺には、「福沢諭吉永眠の地碑」がありました。
戒法寺には、仏足石碑がありました。
碑になっている仏足石を見たのは初めてです。
五反田がわ、こちらが寺町の入り口に当たるようですが、ここにあるのが、宝蔵寺。
入口にあった言葉を、ちょっとしみじみながめていました。
「よわねをはくな くよくよするな なきごというな うしろをむくな ひとつをねがい ひとつをしとげ はなをさかせよ よいみをむすべ」
はい(^^;;)
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