裂き布&糸の織り [私の手づくり]
ずっと前からやりたかった手織りを始めて5年ほど経ちました。クロバーの「咲きおり」という簡単な卓上織り機を使っています。本格的な織り機に挑戦しようかと思った時期もありますが、「織り」そのものよりも「編み」と同様、「織り」を手段として好きな色のものを作っていきたいという気持ちが大きいので、とりあえず、深入り(?)せず、自分らしいものを作ろうとやってみています。
いろいろ試行錯誤をしつつ、マフラーやストールは、多色、多種の糸を混ぜて織ることで、自分でいい感じと思えるものができることもだんだん増えてきています(^^ゞ
でも、パッグやポーチなどにしようと思う織りは、裂き織りをやってみても、今一つ思ったようなものが出来ないようで気が入らず、糸の織りにしても、とてもいいと思えるものは、あまりできてこなくて、ちょっと先が見えない感じでした。。。
でもやはり裂き織りの魅力は大きく、なんとか方向を見出したいと思い、7月頃、久々にまた裂き織りを始め、とりあえずコースターをいろいろ織ってみているうちに、ふと、裂き布と糸を混ぜて織り入れることを思いつきました。別に独創的な発想ではないと思いますが、私にとっては、好きな色のものを作るには、「これだ!」という感じです(*^o^*)
糸だけいろいろな種類のものを織り入れるのもやってみて、なかなか楽しいのですが、裂き織りは、布の再利用という意味でもとてもやりたいものだし、手に入った布で作ろうとやってみると、新たな色の組み合わせが思いつき、偶然性の中で自分の好きな色を作るというのが、とても魅力的なので、しばらく、裂き布と糸を織りいれる織りをやってみようと思ってます。