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会津への旅[4]大内宿 搭のへつり [おでかけしました]

会津への旅、3日目は、南会津へ。大内宿を目指していたら、ずいぶん高いところに、大内ダムがありました。下郷発電所の上部調整池、とのこと。下部調整池の大川ダムとの間で揚水式発電をするための発電専用ダム、だそうです。

大内ダム湖
静かな雰囲気のところです。
大内宿
ダムから、遠くの谷あいに「大内宿」が眺められました。
大内宿
「大内宿」は、江戸時代の宿場町で、今も約30軒の茅葺屋根の民家が残っています。その姿は思っていた以上に美しく、どの家も民宿、みやげ店、食事処となっているのですが、思いのほか、落ち着いた雰囲気でした。
大内宿
もっとも、例年に比べ、観光客が7割減っているということだったので、人が少なかったために、落ち着いた雰囲気を感じられたのかもしれません。
大内宿 三澤屋
それでも、「三澤屋」でおそばを食べようとしたら30分待ちだったのですが、いつもは、何時間も待つらしいです。
高遠そば
三澤屋さんの名物が、この「高遠そば(ねぎそば)」です。信州の「からつゆ」そばが伝わって「高遠そば」と呼ばれるようになったそうで、辛い大根おろしが利いた、美味しいおそばでした。ねぎが丸ごと1本入っているところが珍しく、このねぎでおそばを食べ、薬味としてかじるということ。やってみました(*^^)v
大内宿からもう少し南に行って、「搭のへつり」へ。
搭のへつり
「へつり」とは、会津地方の言葉で「川に迫った断崖や急斜面のこと」だそうで、国の天然記念物に指定された景勝地です。岩が、本当に搭のように立ち並んでいました。かなりすごいです。ちょっと怖かったです(^^;;)
塔のへつり
会津鉄道の「搭のへつり駅」からすぐです。駅の表示がかわいかったです(*^^*)
その後は、日光を通って南下し、北関東自動車道、関越自動車道、圏央道、と帰ってきました。
いつも思うことですが、行ったことのないところに行き、見たことのないものを見る経験は、いろいろな意味で貴重だなと思います。ささやかな旅ですが、収穫はたくさんありました(^_-)-☆
観光しただけですから、大して福島応援にはならなかたっとは思いますが、東京にいるだけよりは、少し身近に感じられたような気がします。

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