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会津への旅[2] 飯盛山 [おでかけしました]

旅行の記事、なかなか続きが書けなくて、端折っちゃおうかとも思いましたが、画像はアップしてあるので、やっぱり予定通り書こうと思います(^^ゞ で、今日は飯盛山です。

飯盛山は、白虎隊が自刃した場所。とても有名な悲劇の場所ということで、気軽な観光という気持ちとは少し違ってしまいます。

白虎隊記念館
まず、白虎隊記念館を見学。隊士の遺品、直筆の手紙、日本画「白虎隊自刃の図」などを初めとする、非常にたくさんの資料(約1万2000点収蔵)が展示されています。詳しく伝えられていることからも、いかに衝撃的なことだったかということが感じられ、それほど昔のことではないんだと思ったりもしました。
戸の口堰洞穴
戸の口堰洞穴。400年ほど前に猪苗代湖の水を会津藩に引くために、5万5000人と3ヵ年をかけて作られたもので、戸の口原の戦いに敗れた白虎隊士20名がここを通って飯盛山にたどりついたということです。
飯盛山
戸の口堰洞穴や厳島神社がある辺りは、緑が多い静かな雰囲気の場所です。
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これは、さざえ堂。江戸時代に建立された六角三層の仏堂で、国の重要文化財です。
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内部の上りと下りの道が異なり、すれ違うことなく昇降できる世界的にも珍しい構造の建物です。反対に行く人の、声や足音がするのにほとんど姿が見えなくて、なんだか不思議な気持ちになります。
白虎隊十九士の墓
白虎隊士十九士の墓です。切腹した20名のうちの1名が奇跡的に助かり、この悲劇が広く伝わったそうです。
byakkotai.jpg
自刃の場には、城の様子を眺める隊士の像が立っています。煙に包まれる鶴ヶ城を見て落城したと思い、自刃してしまったということです。
写真は、少しずれていますが、その付近から市街を見下ろしたものです。
会津若松駅
さて、飯盛山を後にして、周遊バス「ハイカラさん」で市街に出て行きました。
会津若松の駅で、10分間停車していたので、外に出て駅の記念写真を(*^^)v
わたしは、会津観光は初めてですが、実は、会津若松は、遠い昔の大学1年の頃、サークルの夏合宿に行った懐かしい場所です。「うたごえ」サークルだったのですが、着いた途端に駅前で歌う会の司会をさせられたのをよく覚えています(^^ゞ
もちろん、まるっきり変わっていますし、詳しいことは覚えていないのですけど・・・(^^;;)

タグ:飯盛山
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